
基本機能を決める『3者の関係』
1枚のクレジットカードには複数の会社が係わり、その役割分担は、国際ブランド、アクワイアラ、イシュアの3者で説明されることが多い。実際これに加え、さまざまな業種の企業が「提携先」として続々と登場。膨大な種類のクレジットカードが生まれています。
| 国際ブランド |
| 国際ブランドが付いているカードであれば、その 国際ブランドが構築した決済ネットワークを利用 して、国際ブランドが提携する加盟店で買い物が できる |
| アクワイアラ(加盟店開拓会社) |
| カードを使える場所(加盟店)を増やすための営 業活動(開拓)を行う会社。カードを処理するた めの端末の設置や、開拓した加盟店からの伝票に 基づいた入金作業などを担う |
| イシュア(カード発行会社) |
| カードの発行や会員管理、旅行傷害保険など、カ ードの利用やサービスに関する業務を行う会社。 ただしサービス内容は、このカード発行会社に加 え、提携会社の違いによっても変わってくる |
| 主な国際ブランド | 加盟店数 |
| VISA | 約2400万店 |
| MasterCard | 約2400万店 |
| JCB | 約1405万店 |
| AMEX | 非公表 |
| Dincrs | 非公表 |
カード発行会社が他業種の企業と提携して発行する「提携カード」が、近年急激に増えてきました。カード発行会社が単独で発行する「プロパーカード」に比べ、ポイント還元率や年会費の面で有利な提携カードが、今も続々と登場しています。各種電子マネーやキャッシュカードと一体化した高機能カード、おサイフケータイでクレジット機能が使えるようになるものなど、従来のクレジットカードの枠を超えたものまで登場。まさに今こそが、クレジットカードの比較,再選択をするチャンスといえるでしょう。
楽天カード
ネット通販でポイントを貯めたい!日本最大のネットショッピングモール「楽天市場」で、効率よくポイントをためようと思ったら必須のカード。通常、楽天グループ(楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックスなど)での利用なら、クレジット利用ぶんを含めて2%の楽天スーパーポイントが、毎週金曜日、「楽天カード感謝デー」エントリー後は3倍に。さらに「×2ポイントクラブ」に入会すれば、例えば、315円の支払いで、毎月6のつく日にポイントが1%上乗せに。また、Edyもついているので、全国のEdy加盟店で200円で1ポイントが、JCBやVisa、Master加盟店なら100円で1ポイントがたまる。ためたポイントは、ANAのマイルにも交換可能(2ポイント→1マイル)。また、さまざまな期間限定のキャンペーンを展開しているので、日ごろのチェックも重要。
その使いやすさは「女性の心を打ち抜いている」という声もでるほど。ネットショッピングが普及したことも背景にある。楽天カードには、デパートなどの売り場で貯まるカードをネットに持ってきた、ネットを使った新しいカードという側面もあります。貯めたポイントを3万店舗ある市場で利用できる利便性が最大の特長。そして1ポイント=1円相当として1ポイントから使え、ポイントが分かりやすく目に見える。還元率がよく、サービスが多種多様。ポイントの見た目の価値がどんどん上がっている。
ファミマTカード
ファミリーマート+Tポイント加盟店で幅広く貯められる!全国のファミリーマート8500店舗で使える唯一のクレジットカード。Tポイントを搭載しており、公共料金やQUOカードなど、ほかのカードではポイントがつかない支払いも、ファミリーマートで支払えばTポイントをためられる。加盟店が多く、日常使いの中で、ポイントを獲得できるので効率的だ。毎週、火曜日と土曜日は、「ショッピングポイント2倍デー」で、100円=1ポイントのところ2ポイントにアップ。また、ファミリーマート店内で「今お得」のマークがついた商品を、よりお得な会員特価で買える点も見逃せない。期間限定のキャンペーンも多く、お得感は大きい。人気のチケットを先行予約できる特典もある。電子マネーのiDと連係し、スマートフォンのサービスも開始された。ためたポイントは、全国のTポイント提携先で使える。



